余命半年宣告の愛犬の心臓病を治す!

このブログは愛犬の僧帽弁不全症の根治を目指しています。同じ病気の愛犬と暮らす方に少しでも情報提供になればと思い始めました。

病院のお引越し

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2019年、3月にアナピック(血管拡張剤)とピモベハート(強心剤)を服用して3ヶ月…ピタッと咳がなくなりました。

お薬って本当にすごいなぁ〜…

しかし6月下旬、夜中に2日ほど咳がでました。

この病気は夜中から朝方に咳が出るのも特徴のようです…

そこから1週間は、人が帰宅した時、散歩した時など、興奮時にたまにある程度でした。

 

私はずっと京都に住んでいて、アーク動物病院へ通っていました。

どちらかというと予防診療の病院です。

岡山に引っ越した際も、実家に帰る時、愛犬をアークさんに連れて行き、診てもらっていましたが、先生に、岡山でかかりつけ医を持つことを勧められました。

今後悪化したり、発作を起こしたりした時の為に、今の現状を知ってもらっておく方がいいと。

快く、レントゲンの写真なども貸してもらえました。

私自身も岡山で病院を見つけなければいけないと思っていましたし、マンゴーの為にそう助言していただけたことに感謝しています。

 

そして、岡山のとある動物病院へ行き、愛犬の持病を診てもらえるかかりつけ医を探していますとお話しました。

すると、先生が「僕は心臓は詳しくないからはっきり言ってわからない。でも、この病気にはガイドラインがあって、それに従って薬を処方することはできる」と言われました。

 

はっきり言ってくださり、診察料もとらず、むしろ誠実に思いました。

もうひとつ気になっていた病院の名前を言うと、「設備も整っているし、いいんじゃない?紹介しましょうか?」とのことでした。

 

7月8日

紹介していただいた岡山のやさか動物病院に行きました。

変わった作りで、待合と中待合があり、中待合には診察スペースが3台あり、オープンになっています。

動物病院にはいろんな子がきます。可愛い赤ちゃんの予防接種、ケガ、持病、救急。

今、その子に関係のないことでも、いつか同じことがあるかもしれない。

そうです、他の人の診察があえて聞こえるようになっているのです。

嫌な人もいるのかもしれません。

でも、私は全体的にみると、とてもいいことだと思いました。

そしてここの病院の中にサロンがあり、シャンプーカットもできます。持病のある子は、安心できますよね。

私は利用したことはないですが、ドッグランも完備されています。

 

そして、この動物病院を選ぶ1番の決め手となったのが、夜間の救急診察を受け入れてもらえることです。(この病院で予防接種などをしている子限定です)

 

岡山には夜間診療の病院が全然ありません。

倉敷市にあるようですが、0時までです。

夜の12時を過ぎるとどうしようもないという状態ですので、これは本当にありがたいです。

 

そして、ここから院長先生にお世話になることになります。

次回診察内容を書いて行きます。