余命半年宣告の愛犬の心臓病を治す!

このブログは愛犬の僧帽弁不全症の根治を目指しています。同じ病気の愛犬と暮らす方に少しでも情報提供になればと思い始めました。

犬の僧帽弁閉鎖不全症 経過観察②

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やさか病院、初診の日です。

まず、伝えた内容は

「3/14〜7/8現在まで同じ薬を服用。ピタッと咳がなくなっていたが、6月下旬から数回たまに咳あり。湿度や温度が関係あるのか全く咳がない日もある。6月下旬夜中に2日ほど咳あり。ここ1週間は人が帰宅した時に興奮でたまにある程度」

 

聴診器で確認できる心臓の音がかなり雑音が入っていて悪い状態とのこと。、レントゲンをとって、前の病院から借りてきた3/15日のレントゲンと比べることに。。。

 

少し大きくなっているかな。。。?

来週しっかりエコーで診ていただくことになりました。

 

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咳の原因は、心臓の上を通る気管を心臓が押し上げて気管を圧迫していることなのではないかと。

 

そして、こちらが1週間後のエコーの結果です。

 

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左心房と左心室の弁が壊れて、血液が逆流しているため、左心房と左心室が[拡張]とされています。

 

詳しく診ていただきましたが、お薬はとりあえず現状通りでいいでしょう、ということでした。

 

*このノートを見返して、気づいたことなのですが、

1番下に僧帽弁閉鎖不全症のステージがあります。

当時は特に説明されることもなく、見逃していたのですが、マンゴーが手術する頃には、ステージがさらに悪くなりCになりました。

Dになると、手術のリスクもどんどん高くなりますので、もし手術をされる方は、決断は急がれた方がいいと思います。

ジャスミンさんはB2で手術できるのが望ましいと書かれていました。

この時点でのマンゴーですね。

ここからたった半年かからず、ステージCになります。

 

この病気は夏に悪さをして、冬に一気に症状がくると聞いたことがありますが、まさしくそうでした。

ここから冬まではあまり症状の変化がなかったのですが、お正月からいきなり悪化してきました。

 

お正月までの4ヶ月間は、心臓のことで病院にお世話になることはなかったので、次回、1月からのことをお話します。