余命半年宣告の愛犬の心臓病を治す!

このブログは愛犬の僧帽弁不全症の根治を目指しています。同じ病気の愛犬と暮らす方に少しでも情報提供になればと思い始めました。

二次診療 定期検診

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前回から1ヶ月、定期検診に行ってきました。

 

先生のお話を簡潔に綴っていきます。

 

薬を増やして明らかに心臓の状態が良くなっている。

 

一回り小さくなって、数値的にも安心してみていられるまで落ちた。

 

これで手術までもっていくような形でいけると思う。

 

この間は結構スレスレな感じだった。

 

ちょっと余裕がでた。薬を増やしても、変わらない時は急いで手術しないと危ない。

 

利尿剤追加したので、腎臓の数値は上がっているが許容範囲。

 

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私「シャンプーした当日から2日間の咳がすごく多かったのですが、手術までどうしたらいいですか?」

 

            ↓  に対して、

 

トリミングで状態が悪くなる子は結構多いので、最小限に。

負担がかかって心臓が大きくなって一時的に咳が出る。

咳と心臓の状態はイコールではないけど、柔らかい相関図はある。

 

全く咳がなく、肺水腫になる子もいるので、咳は1つの指標。

 

咳だけじゃなく、呼吸数をしっかりみる。

 

 

私「マンゴーの体系的に、かかりつけ医で、クッシング症候群疑うと言われたことがあるのですが」

 

            ↓に対して、

 

検査をしておいてもいいが、クッシング症候群だから手術をやらないというわけじゃない。

 

過去にも5〜6人くらいいた。

クッシング症候群を持っていたら少しだけリスクがあがる。

 

理論上は、感染症になりやすくなる。

血栓ができやすくなる。

 

 

私「咳をしているときにできることはありますか?」

 

                  ↓ に対して、

 

どうにもできない。興奮しないように落ち着かせるしかない。そんなにやれることはない。

 

*なんの根拠もないことなのですが、私とマンゴーの場合を書かせてください。

 

[ 咳をするとき、犬は下を向いてしますよね。

ゆっくり優しく声をかけながら、お座りの状態に持っていき、大丈夫だよーっと声をかけながら両手で頬横を撫でながら、顔を上に向けると早く治ることが多かったです。

圧迫されている気管が体制的に楽になるのかな?と思いました。

マンゴーの場合です。無理はなさらず、ダメな時はワンちゃんに任せてそっとしてあげてくださいね。]

 

 

私「住んでいる処は、夜間の救急がありません。また肺水腫の時のように、呼吸数が荒くなって、朝の病院まで危ないと思った時、持っている酸素室に入れて、利尿剤を追加であげていいですか?」

 

    ↓ に対して、

 

呼吸数があきらかに上がっていたら、とりあえず1個。

 

しばらく経ってそれでも落ち着かないようなら、もう1個。

 

そして、朝イチ病院。

 

 

*これは私の場合です。

私のもらっている利尿剤の量にも関係があると思うので、万が一の対処方は、それぞれの主治医に確認してくださいね。

 

酸素室を嫌がって、余計に興奮しちゃう子なんかは中々難しいようです。

 

私はそれが気になっており、自宅で音などをつけて慣らしておいたりしました。

 

酸素室の音は大きいです。

たぶんワンちゃんは結構ビックリすると思います。

 

そして、この日に手術日が決定しました。

5月21日です。

 

早いらしいです。

 

酷い時は半年待ちだったそうですが、最近は手術の頻度を多くしているそうです。

 

次は手術の1週間前に術前検診です。