余命半年宣告の愛犬の心臓病を治す!

このブログは愛犬の僧帽弁不全症の根治を目指しています。同じ病気の愛犬と暮らす方に少しでも情報提供になればと思い始めました。

二次診療に行く決意

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2泊3日の入院を終え、なんとか生還し自宅に帰ってきてくれました。

 

かかりつけ医から、外科手術という方法もあるが、100万は超えるという簡単な説明を聞きました。

通常の動物病院では、マンゴーの心臓の状態が詳しくわかる機材もありませんし、その時点でどんな手術内容かは詳しく説明できないのだと思います。

ただ単に高額であることと、手術のリスクはあるかもしれないが、まだ年齢が9才で若く、進行も早い方なので、検討してみてもいいのではないかとお話していただきました。

 

金銭的に厳しかったので、今できるだけのことをしてあげようと思いました。

 

肺水腫を起こした時の為に酸素室を購入し、フードを手作り食に変え、ソファーなども撤去して、段差をすべてなくしました。

 

ここに至るまでの検査、通院、入院、薬、そして酸素室にかかるお金が私にできるレベルでした。

 

毎日ずっと考えていました。

 

やっぱり、二次診療に行きたい。

 

そこに行って詳しくマンゴーの状態を知りたい。

 

例えば、マンゴーの心臓は通常より悪化していて手術を進めない…とか、通常と違う変形なので手術ができない…などと言われて、手術をやめるのであれば、私は今のやり方で、未練なく、納得して最後まで一緒にいれると思いました。

 

二次診療に行かず、手術をしないことを決めている私は、手術のリスクとかいろんな建前で自分を納得させようと思っているだけで本当は「お金」の問題だけなんだよなーと。

 

悶々とした日々を過ごし、、、

肺水腫を経験したからこそ思いました。

二次診療に行かず、またあの苦しいマンゴーを見たら、絶対後悔する。

 

かかりつけ医に電話しました。

「二次診療を紹介してください。」

 

すぐに紹介状を用意してくださいました。

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二次診療病院への予約は自分で取ります。

 

皆様、この時点で1ヶ月後に予約が取れたらいい方だと思ってください。

 

初診料は病院によって違います。

電話で聞くと教えていただけます。

私の場合は「全ての検査をしたとして、6万円くらい」と教えていただきました。

(私はお薬もいただいたので、6万円を少し超えるくらいでした。)

 

この手術を選択する飼い主様は多くはありませんが、この手術ができる病院は少ないので、全国から集まっていらっしゃいます。

初診の予約を取るのにも少し時間がかかる場合があります。

緊急の場合は本当に緊急であることを相談してみてください。

緊急初診や緊急オペなども聞いたことがありますので、悩んでいらっしゃる方は、あきらめないで、一度ご相談されてみてください。