犬の僧帽弁閉鎖不全咳の動画 肺水腫を起こしている時の動画
こちらは咳をしている時の動画です。
喉に魚の骨が詰まったような咳が僧帽弁閉鎖不全症の咳の特徴です。
こちらは肺水腫を起こしているであろう時の動画です。
この1時間後に病院に行きました。
こういう風に顔を上に向けて、口を開けるしぐさは初めてでした。
あまり、激しく苦しがったり、音を立てたりしないので、ケージで寝かせてる方はわからないと思います。
夜中、ご自身が寝ている時に愛犬がなっていたら、気づかないこともあると思います。
だから、なるべく見逃さないよう、気をつけてほしいです。
もし、なったら時間との戦いです。
酸素室と利尿剤しかありません。
*手術をされない方は、自宅に酸素発生器を置かれて、苦しそうだったら酸素室に入れてあげれるようご準備された方が良いと思います。
こちらは、購入もレンタルも高額ですが、あった方がいいと思います。
愛犬が少しでも楽に過ごせると思います。
動物病院で絶対的に使われる処置です。
肺水腫は陸で溺れてる状態と表現され、息を吸っても吸っても酸素を取り込めず苦しいです。
なので、酸素室に入れてあげて、酸素濃度が高い状態で過ごさせてあげると、楽になります。