余命半年宣告の愛犬の心臓病を治す!

このブログは愛犬の僧帽弁不全症の根治を目指しています。同じ病気の愛犬と暮らす方に少しでも情報提供になればと思い始めました。

二次診療 術前検査

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術前検査に行ってきました。ここにくるまでの1ヶ月半は落ち着いて、本人も楽そうなのがわかりました。

とっても薬が効いていたのだと思います。

少し遊びだしたり、仰向けになってみたり、ビックリしました。

 

こちらが検査結果です。

 

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先生のお話を簡潔に綴らせていただきます。

 

血液検査の結果、概ね、おかしなところはみつからなかった。

腎臓の数値は少しだけ高いけど、前回とあまり変わっていない。問題のない数値。

 

おしっこ検査、腎臓の機能をみたけど、とりあえず、手術前に問題有りなような値ではなかった。

 

以前聞いた手術リスクのままで、手術に臨めるでしょう。

 

手術前日の夕方に入院

 

手術は5時間。麻酔を覚ますのに2時間。

 

順調にいけば、次の日に自分で立って水を飲んだりできる。

 

2〜3日はICUで、お見舞いはゲージに手を入れる程度。

 

体調が安定すれば面会室で1時間面会もOK。

 

入院は最短で1週間。

 

 

私「入院が長引く子は合併症ですか?」

 

     ↓に対して、

 

例えば、血栓のマーカーがあがらない。

それどころか、症状がでてしまって、脳梗塞の制御に時間がかかる。

 

感染の兆候がみられて、白血球数が下がらない。

 

HOの値が上がってなかなか下がらない。

 

切ったところが腫れてしまっておさまらない。

 

免疫系が更新してしまって自分で自分の細胞を攻撃することが一時的にあるが、それの制御に時間がかかる。

 

などなど、、、

 

 

私「手術前に元気がある子は、合併症になりにくいですか?」

 

                ↓に対して、

 

全く関係ない。

体質的なことが大きい。

 

純粋に生きるか死ぬかだけでいうと、若い子、心臓の状態がシビアじゃない子、手術時間が早めに終われた子の方が、若干有利な傾向にはある。

 

合併症がでるかでないかでいうと、ほとんど変わりはない。

 

 

私「手術前に肛門の周りの毛などを綺麗にしないと、感染症になりやすくなったりしますか?」

 

                ↓に対して、

 

関係ない。

 

 

以上でした。

 

 

手術を決意してからこれまで、手術中に何が起こってもおかしくないと思い、マンゴーとの日々を大切にしてきましたが、一緒に眠れるのは後、5日。

頑張って!とは思うけど、このカウントダウンは前向きなものだけど、なんともいえない気持ちでした。

ただただ、大切に過ごしましたが、可愛がり貯めはできません。どんなに可愛いがっても、貯まりません。

後悔しない選択をしたけど、死なないで、これからも一緒に寝たい、とただただ思っていました。

 

その時は、ベッタリしすぎるほどに、3時間おきのおしっこも、ご飯も、寝るのも、ずっとずっと、マンゴー第一で構いまくっていたので、今、マンゴーの私への依存が更に強くなってしまいました Σ( ̄。 ̄ノ)ノ