余命半年宣告の愛犬の心臓病を治す!

このブログは愛犬の僧帽弁不全症の根治を目指しています。同じ病気の愛犬と暮らす方に少しでも情報提供になればと思い始めました。

犬の僧帽弁閉鎖不全症 経過観察①

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マンゴーがここにくるまでの経過や検査結果などを、少しずつですが、アップしていきます☆

 

2019年3月14日の血液検査

 

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基本的には正常です。ALPの数値だけが高いです。

 

この時には特に関係なかったのか、何も言われませんでした。

 

*これは京都の病院ですが、後に引っ越して岡山にかかりつけ医を持った時に、体型から少し《クッシング症候群》を疑うと言われました。

 

この時からクッシング症候群の可能性がありますね。

とりあえずは心臓を治さないことには、心臓の薬の影響であがることもあるので、わかりにくいのです。

 

クッシング症候群については、まだ勉強不足ですので、これから勉強していきます。

 

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BUN(血中尿素窒素)とCre(クレアチニン)の数値、正常です。

 

この数値が利尿剤を服用させると、どんどん上がっていきます。

 

この病気の果ては、肺水腫。

 

肺水腫を起こすと、対処療法として、利尿剤が手放せません。

 

利尿剤を服用すると、どんどん腎臓に負担をかけ、次は腎不全になります。

 

心不全を緩和しても、腎不全になってしまってはダメですからね(>人<;)

 

それがこの病気を内科的治療でしていくところの1番の難しいところだと思います。