犬の僧帽弁閉鎖不全症 経過観察①
マンゴーがここにくるまでの経過や検査結果などを、少しずつですが、アップしていきます☆
2019年3月14日の血液検査
基本的には正常です。ALPの数値だけが高いです。
この時には特に関係なかったのか、何も言われませんでした。
*これは京都の病院ですが、後に引っ越して岡山にかかりつけ医を持った時に、体型から少し《クッシング症候群》を疑うと言われました。
この時からクッシング症候群の可能性がありますね。
とりあえずは心臓を治さないことには、心臓の薬の影響であがることもあるので、わかりにくいのです。
クッシング症候群については、まだ勉強不足ですので、これから勉強していきます。
BUN(血中尿素窒素)とCre(クレアチニン)の数値、正常です。
この数値が利尿剤を服用させると、どんどん上がっていきます。
この病気の果ては、肺水腫。
肺水腫を起こすと、対処療法として、利尿剤が手放せません。
利尿剤を服用すると、どんどん腎臓に負担をかけ、次は腎不全になります。
心不全を緩和しても、腎不全になってしまってはダメですからね(>人<;)
それがこの病気を内科的治療でしていくところの1番の難しいところだと思います。